PCCSと日本色彩研究所

カラーコーディネーターを学ぶ上で使われているPCCS。カラーコーディネーターの試験を勉強している人は聞いた事があると思います。

PCCSとは、Practical Color Co-ordinate Systemを通称して表してある言葉で、色彩調和を求めるのに適した表色系です。

PCCSとは、財団法人日本色彩研究所が開発した国産表色系で日本名を「日本色系配色体系」と言われています。
色相環は赤・黄・緑・青の心理の四原色を始めとする全部で24の色相を使います。
また、色相・明度・彩度を使いトーンで色彩調和を求めるそうです。このPCCSを日本では多くの会社が利用していて試験でも必ず問題になります。

そしてこのPCCSを開発した財団法人日本色彩研究所とはどういう所でしょうか。
日本色彩研究所は今から80年も前に設立された民間学術研究機関で、日本で唯一の公益法人としての色彩の研究所です。
基礎研究を始め色彩活用に関する応用分野など、色彩に関する様々な情報に答える為に活動を行っているそうです。
またセミナーを行ったり、子供達にも色の面白さを判って貰う為に色彩関連を題材としたテーマで色々な活動をしています。

他にも開発した商品を販売するなど幅広い活動を行っている団体です。

このように色彩研究所がPCCSのような素晴らしい商品を開発しているお陰で、多くのカラーコーディネーターなど色彩に関する仕事に役立ち益々活躍しています。

色知覚の3属性と表色系の3属性

カラーコーディネーターの試験を学ぶ時に重要になってくる単元が、「色知覚の三属性」。
色知覚の三属性とは、正常の色覚者であれば、色を同じように見る事が出来ます。

例えば、赤や茶色などが同じ種類であるか見分ける事が、出来るかという事です。
これを学ぶ上での三属性が、色相・明度・彩度です。

色相とは赤を始め青・黄色・ピンクというような色みの種類の事を言います。

明度は明るい色や黒い色などといった色を表現する明るさの度合の事です。

最後に彩度とは、沢山ある色の色みの強弱。色の鮮やかさの度合を表します。

この三つの属性は、独立した属性なので1つの属性が変化しても残りの属性が影響を受ける事もないです。
また全て色のある物には三属性が使われていますが、無彩色などには明度しかないそうですよ。

また記号や数値などを用いて、色を体系的に表示しているものを表色性と言い、世界中には多くの表色系があります。

この表色系で独自の三属性を用いた物を「表色系の三属性」と言います。
表色系の役割には、色を正確に表したり、色彩調和を作る為に求めるものさし、色名を規定したりする役割があります。

そして表色系には、色々な種類を世界各地では機能によって使い分けられています。

このように「色の三属性」や「表色系の三属性」は色の勉強をするにあたって重要なポイントになっています。
2つの三属性が、これから勉強する課題にどのような役割をするのか楽しみですね。今から学ぶ方は覚えておくといいですね。

カラーコーディネーターの知識を家で活用

カラーコーディネーター試験の勉強をしていると、仕事だけではなく私達の生活にも色を活かして楽しい生活を送る事が出来ます。

それは、カラーオーディネターの仕事が殆ど私達の生活に関わるような仕事だからかもしれませんね。
ではどのように家庭で活用出来るのでしょう。

まずファッション。やはり皆さんも自分を美しく見せたり、旦那や子供の雰囲気も良くしたいと思う人も多いと思います。

そこで試験で習ったパーソナルカラーを使って個人、もしくは家族に合った色を診断します。
そしてそれぞれに合った色で上手くコーディネートしていけば、今までと違った感じが出せて友達などに評判になるかもしれません。

また家の模様替えなども、子供の部屋には勉強に集中出来る色を取り入れたり、赤ちゃんの部屋には安心して眠ってくれるような暖かい色を取り入れたりします。

素敵な雰囲気を作る為に電球の色を変えたりするのもいいかもしれませんね。

他にも食事などにもカラーを上手く使う事が出来ます。料理本でとても美味しそうに見える料理ありませんか。

味や匂いもしないのになぜ美味しそうに感じるのでしょう。それには色が関係していることがあります。
例えば子供は、ケチャップを好きな子が多いです。ケチャップは赤い色をしていますが赤は食欲をそそる色とも考えられています。

食が進まない子供にケチャップライスやミートソーススパゲティを作ってあげると美味しそうに食べてくれる時があります。

また、ファミレスなどの大人用のランチやお子様ランチも色とりどりで美味しそうなのが多いですね。

このようにカラーコーディネーター試験を受験すると、スキルアップや仕事を探す為だけでなく私達の生活に彩りをくれます。

パーソナルカラー

カラーコーディネーター試験を勉強する中でパーソナルカラーと言う言葉を耳にした事はありませんか。

きっとカラーコーディネーターの試験勉強を行っている人は必ず目にしたり、耳にしたりすると思います。
もしかしたらパーソナルカラーの勉強をしている人も居るかもしれませんね。

パーソナルカラーとは、1人1人が持っている色を分析し、その人に合ったカラーをコーディネートしていくお仕事です。

人は見た目ではないとよく言いますが、皆さんは初対面の人と合う時に、相手の印象を感じる時にまず何処でみますか。

なかなか思いつかない人も多いと思いますが、私たち人間は第一印象を、まず顔や仕種、服装などを見て決まると言われています。
しかも7秒〜8秒といった短時間ですぐ決まってしまうそうです。

その為にお客様に合ったカラーをコーディネートしていくパーソナルカラーリスト。

でもどうやって合った色を決めるのでしょうか。私たち自身のパーソナルカラーを決める場合には、身体の色にある色相や明度・彩度などを見ます。

例えば、色相。日本人は黒い髪に黒い瞳と言われていますが、同じ黒い瞳でも微妙に色が違っているそうです。
確かに周りの友達の目を見てみると、黒だけどよく見ると茶色がかっているなど目をしている友達など様々です。

その色相に加え明るさを見る明度や色味の強さを、見る彩度などを合わせて個人に合ったカラーをコーディネートしていくのです。

カラーコーディネーターの試験を、受験する時にも重要な問題なので必ず勉強して下さいね。

tag:パーソナルカラー

色彩士検定とは

カラーコーディネーターの試験として、東商やAFTの検定が良く受験されています。

そして他にも色彩士検定と言うのもあり、この検定もカラーコーディネーター検定の1つとされます。

それでは色彩士検定とは何でしょう。色彩士検定はNPO法人に所属している「全国美術デザイン専門学校教育振興会」によって運営されています。

別名「ADEC」とも言われていて、色彩の知能や技能などを1級から3級で検定があります。
検定内容などは、カラーコーディネーター検定・色彩検定などとあまり変わらないと思います。

専門学校で学んだ基準だと3級が半年、2級が1年、1級が2年以上と言われています。
検定試験には1月と9月に行われているようで、1月には3級・2級検定と1級の理論、9月には3級と1級の実技だそうです。

合格者には色彩士やカラーマスターと言う称号をもらえるそうです。

この色彩士検定を運営する「ADEC」とはなんでしょう。
「ADEC」は、全国の美術学校を始めデザイン系の専門学校が集結して出来た全国的に有名な組織です。

結成された目的は、専門学校の授業内容の充実や地位向上など本物の教育を目指して結成されたようで、他にも宣伝ばかりの学校への対抗意識もあるそうです。

色彩士検定は、年齢を問わず誰でも受験する事が可能で、平成19年に文部省推薦の名も貰っている検定です。

専門学校で学んでいる人は、卒業記念などに受験するのも記念になるかもしれませんね。
このように現在は、まだ色彩士検定の事を知らない人も多いかもしれませんが、これからますます有名になりそうな検定ですね。

国家資格 色彩士検定

カラーコーディネーターと子供の教材

家の中も外も色で彩られています。例えばテレビや写真などは高画質の物が人気ですし、子供が最初に興味を持つ絵本なども鮮やかな物が多いです。

そこで今注目されているのがカラーコーディネーターです。カラーコーディネーターは私達が生活している色々な場所で活躍しています。
もちろん皆さんが今から学ぶ「勉強」にもカラーが活躍していますよ。

例えばですが、私には子供がいますが、子供の教材などにもカラーコーディネーターが活躍していると言えます。

子供に勉強をさせる場合にも、子供が意欲を持ってくれる教材を選びたいです。
私達が小さい頃、白と黒だけの問題集やテキストに飽き飽きしていた思い出があります。

しかし、色を使って説明してあったりすると、覚え易くて楽しくんで勉強する事が出来ます。

他にも子供には小さい頃から読んであげると良いと言われている絵本。

視力が未発達の子供達には、鮮明には見えにくいと言われています。でも綺麗で判り易い色なら赤ちゃんにもわかり易いので集中して見てくれますよ。

絵本だけじゃなく、おもちゃなどにも鮮やかなのが多いのも、そのせいかもしれませんね。

また、皆さんは最近の問題集を見た事がありますか。赤い文字で書かれた問題集などは見た事ないでしょうか。

例えば要点が赤で書いてあったりすると思います。

赤いは集中力を促す色とされているようで、一面に同じ色に塗られた部屋で勉強をさせた所、赤は成績が上がったそうです。
それもカラーの力が作用していて、裏でカラーコーディネーターさんの働きがあるからだと思います。

こうやって「勉強」などの場面でも活躍していると考えると何だか面白いですよね。

カラーコーディネーターのお勧めの本

カラーコーディネーターの認定試験を受験する場合に自宅で学習をする人も少なくないと思います。

しかし現在では、カラーコーディネーター試験はとても人気があります。

その為、カラーコーディネーターの問題集が多数あり、どれを購入すればいいのか迷ってしまいますね。
そこで検定受験者のお勧めの本をいくつか紹介しましょう。

まずこの検定を行っている、東京商工会議所の認定しているテキストと問題集を紹介します。

公式テキストは、3級・2級・1級とそれぞれ用意されています。
心理的・物理的といった面から色を解説していて、色の基礎的な知識を掲載したりしており写真やイラストが充実しています。


そして問題集も全ての級ごとに用意されていて公式テキストに対応した問題集です。
過去問題集などもありますので、2つセットで購入するといいですね。

代金は東商の公式テキスト「カラーコーディネーションの基礎」が2940円。
問題集の「カラーコーディネータ検定試験」が1890円となっています。

全国の書店でも販売されているそうですが、無い場合は東京商工会議所のネットなどでも注文が可能ですよ。

東京商工会議所HP
http://www.kentei.org/color/index.html#kyouzai


そして日本色研事業さんの色彩テキストカラーコーディネーター入門も多くの人から参考になると絶賛の1冊です。

色彩の基本的知識などをカラー図解で、とても分かりやすく説明している入門書です。
これに加え、色見本と色彩のテキスト・配色カードなどを用意すると勉強もスムーズに出来ると思います。
pantalさんで購入するとそういった用品も手に入り安いですよ。

商工会議所のテキストを少し高いかもと思っていた人には、このテキストを購入するのもいいかもしれませんね。

パンテル
http://store.yahoo.co.jp/pantall/49-252.html


他にも多くのテキストがありますので、皆さんにベストと思ったテキストを探して下さいね。

色彩検定のテキスト

カラーコーディネーターを目指す勉強が出来る試験には、カラーコーディネーター検定と色彩検定の2種類があります。

今回は、色彩検定の時にお勉強出来る検定テキストを紹介します。

1番のお勧めは、色彩検定を行っているATF認定するテキストです。
検定テキストには、試験に出てくる要点をカラーで説明しているので判りやすいです。

しかし2008年の冬季からはテストの内容が変更になるそうです。

2008年の冬季に受験する場合は、2008年に発売される改訂版のテキストを購入する事をお勧めします。

問題集も過去の問題を解けるので、事前に試験問題を体験する事が出来るのです。
また、テキストを購入する場合には、配色カードも忘れずに購入してくださいね。
http://www.aft-kikaku.co.jp/doc/lineup.html


「「色彩検定」3級問題―いもづる式でスラスラとける!」は、他の色彩検定の参考書とは全く異なると言われています。

テキストを見た印象だと、テスト本番の時に備えた覚え方なども描かれているので面白いです。

他にも本の名前の通り「いもずる式」で暗記がしやすく、検定に合格できたと言う人も沢山いるそうです。
値段も格安で2000円代なので、通信教育をしている方も合わせて購入しておくともっとわかり易いそうですよ。

アマゾンだと中身も少し見られるので1度確認してみるといいですよ。
http://www.amazon.co.jp/


しかし、人によっては合うテキストが違う場合もあります。自分の勉強し易いテキストを購入してくださいね。

カラーコーディネーター検定と色彩検定の違い

良くカラーを勉強している人からの質問でカラーコーディネーター検定と色彩検定の違いが気になる人が多いと思います。

カラーコーディネーターは東商主催で、建築を始めインテリア関係。AFT主催の色彩検定は、美容などファッション関係だといわれています。

しかし、2005年にAFTがやや大幅にテキストを改訂してしまったのでそんな大きな差はないと言われています。

でも使用するカラーカードなどの色の表記が全く違うと言われています。
その為、両方を受験したかたに聞くと、同時に受験勉強をすると頭が混乱すると言っていました。
どちらも受験する場合には、1度時間を置いて初めから勉強する方がいいかもしれませんね。


カラーコーディネーター試験と色彩検定の受験方法の違いを少し説明してみましょう。

カラーコーディネーター検定試験は、3級と2級は6月と12月の年に2回、1級は12月のみの受験です。
料金は、3級は、5,100円、2級は、7,140円、1級は9,180円になっています。全て合格ラインは70%以上になっています。

色彩検定は、文部省認定の検定で、カラーコーディネーターと同様に3級と2級は年に2回、6月と11月に行われます。1級は11月のみに行われます。
料金は少し高く、3級7,000円、2級10,000円、1級15,000円になっています。合格率は基本70%と言われています。


どちらもカラーを含めるお仕事には、お勧めの検定ですが、まずは比較して好きな方の検定を受検してみてはいかがでしょうか。

カラーコーディネーターの色名の勉強法

カラーコーディネータの試験勉強の中でも私が1番難しいと思ったのが「色名」。

私が考えていた色名は、赤・青・黄色など単純に色の名前だけを覚えれば良いと考えていました。
しかし色の名前を見ると、色の数だけ名前を持っているように由来も勿論あって、それも植物や顔料などの

名前が由来の固有色名。
色だけを表す基本色名など元になった由来ごとに4種類に色名が分類されます。

他にも色の明度や暗度を表す言葉や色表示など色々な言葉があって最初は何がなんだか判りませでした。

色名は他の単元とも繋がりがある重要な単元の1つです。

家庭で自主的に試験勉強を行う人達は覚える方法も迷いますね。

試験勉強を行う人達は、更に、覚える方法も関しても迷いますよね。私は、その色を使って書いて覚えました。

全ての色を覚えるのは、大変かもしれませんがカラーコーディネータ試験を受験する人は、色を好きな方が多いので少しは楽しんで出来ると思います。

自分でカラーチャートを作ったりするのも覚えやすくて楽しかったです。

まだ小さい子供のいる家庭だと軽くテキストを出したりすると子供にいたずらされる場合もあると思います。
画用紙などにカラーチャートなど覚えたい事を書いて貼っておくと、暗記にもなるしとても便利でしたよ。


また、色名を最初に覚えておくと、配色の基本や二級試験の配色調和なども覚え易かったですよ。
他にも1級検定試験を受験する際にも役立ちます。

これは私自身の覚え方ですが、よろしかったら1度試してみて下さいね。